兵庫県加古川市立氷丘南小学校 職員研修 特別支援教育研修会レポート テーマ「眼が原因で学習に困難を抱えている児童の実態と指導法」

2011年7月29日に兵庫県加古川市立氷丘南小学校にて職員向けの研修が開催され当日は25名の先生方にご参加いただきました。今回の研修は同学校の特別支援学級の担任教員をされている岡本朋子先生からのご依頼で実施させていただくことになりました。 岡本先生はEBA（イプラス脳力開発トレーニング協会）が過去に主催した「子どもの目についての勉強会」へご参加された際に現場での必要性を感じられ、目の働きに問題を持つ児童の実態や具体的な指導方法などを他の教育指導に関わる方にもお伝えし多くの子どもを救ってあげたいという思いを持たれたそうです。

研修の中では、目=視力と視覚の違い・目と脳と身体の関係・トレーニング体験・簡単な目と身体のチェック方法をお伝えさせていただきました。初めてこの内容を聞く先生方が多くいらっしゃいましたので、「目からウロコ」の内容だったそうで、目のトレーニングの必要性を感じていただけたのではないかと思っております。 また、研修最後のアンケートでも100％の先生方が 「●自分のクラスの生徒やご自身の子どもに実践させてみたい。」 の項目にチェックを入れておられました。 是非、今後ともトレーニングを継続していただき、多くの子ども達を救ってあげてほしいと思います。また、当協会としても出来る限りのサポートもさせていただきたいと考えております。 この度はこのような機会をいただきました「加古川市立氷丘南小学校　金川晋也校長、職員一同の皆さま方」に感謝申し上げます。 レポート　JBI 株式会社日本脳力開発研究所　藤山顕嗣

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